テーマ別学習 / 住宅金融支援機構と証券化支援
5問免除住宅ローンを直接貸す業務と、民間ローンの供給を支える証券化支援を分けて考えます。
仕組みから理解する
1. 証券化支援の役割
買取型では民間金融機関の所定の住宅ローン債権を機構が買い取り、証券化することで長期固定金利の資金供給を支えます。機構がすべての借主と直接ローン契約を結ぶという仕組みではありません。
2. 返済方法を正確に覚える
元利均等返済は毎回の元金と利息の合計額が原則一定で、元金均等返済は返す元金部分が一定です。利息の計算の結果、元金均等の総返済額は通常初期ほど大きくなります。「元金」と「元利」の一字を区別します。
3. 融資の対象を狭く覚えない
機構には災害関連や高齢者向け返済特例などの融資業務もあります。マンション再生等の制度改正に伴う更新・取壊し関連の資金など、改正された業務範囲にも注意します。住宅購入資金しか扱わない、という一括した否定はできません。
並べて覚える比較表
| 論点 | 基本のルール | 間違えやすい点 |
|---|---|---|
| 買取型 | 民間ローン債権を買い取る | 証券化支援 |
| 元利均等 | 元金+利息の合計が原則一定 | 内訳は変わる |
| 元金均等 | 元金部分が一定 | 利息分は残高に応じる |
具体例を順番に解く
元金均等返済では、毎回返す元金も利息もそれぞれ一定?
- 一定なのは元金部分。
- 利息は残っている元金に応じて計算される。
- 元金と利息の両方が一定という説明は誤り。
ひっかけを見抜く:返済方法の名称と、機構の業務の範囲を別々に確認する。
確認問題:条件を変えて解いてみよう
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